先輩のAC6のプレイログがまあまあ反響あったみたいなので、自分もそういうの書こうかなと思い雑に執筆を始めました。修論の箸休めに書いているので、拙い文章かもしれませんが、既プレイ勢が楽しんでもらえればってことで。
(大学になってからゲームをプレイするときは基本日記をつけているので、それを振り返りながら、あと攻略サイトの攻略チャートを見ながら書いていますが、ワンチャン後からの思い込みが入ってたりするかも)
_____________________________________
【序盤(だいたいフリッツさんが仲間になるまで】
<ストーリーなど>
・次の章(?)になるまでのスパンが思ったよりも早くて、この錬金もしたいのにとか思ってたらどんどんメインストーリーが進んでいった記憶
・サブイベで、ちゃんと名称持ちのキャラクターも深堀りされていくのは嬉しいなあとか思ってた
・あと序盤だから資金源が無く、金欠だった
<錬金>
・とりあえず何を作ろうにも素材が足りず、闇雲に色んなエリアを動いてた記憶
・素材をそのまま使うことしかできない(と思っていた)ので、よっぽどなことない限りマス目埋まることないやんってなってた
<戦闘>
・最初は通常攻撃やスキルで殴ってカスみたいなダメージしか出ず首を傾げてたら、うに袋やフラムの火力が高すぎてひっくり返った記憶
・AスタンスやDスタンスが出てきてからは、とりあえず敵より先に動くのが大事すぎてオスカーやジュリオ辺りの鈍足耐久キャラがどんどん抜けていった
【中盤(プラフタプレイアブル化まで)】
<ストーリーなど>
・サブイベは基本回収するつもりだったので、ほぼ毎回街を1周していたが、だんだんとめんどくさくなってくる。キャラアイコンが普段と違う場所にいるなら何かあるっていうのは分かるが、いつもの位置でイベントがあるかどうかは判別できると嬉しかった
・サブイベを進めていると、この手の作品あるあるの主人公とサブキャラの関係は進展していくが、あまり主人公以外同士の絡みがなくちょっと残念だなと思ってた(個人的にその辺が好きだから
・あと中盤になると、各キャラの武器防具の作成や、欲しい商品の値段もそこそこ高くなってきたので金欠だった
<錬金>
・やることもまあまあ単調でダレてきたところで、錬金中に素材を回転できることに気づく。錬金釜の強化も途中あったけど、たぶん釜によっては最初からできたやん。
・あと素材を埋め込む途中にLボタンを押すことで、逐一素材を変更できることに気づく。今までいちいち素材選択まで戻っていたし、何なら最初の素材選択の時点で相当完成形を思い描きながら錬金してたので、革命だった(ちゃんと説明見ろ)
・レシピの中にどうしても解放できないものがあり、調べたら戦闘で全滅しろって書いてあってびっくりした。普通にガメオベラになるもんだと思ってた。
<戦闘>
・コルちゃんがだいたいどんなアイテムでも持てることに気づき、どうせ最後のパーティに入るだろなと思い、一旦他のキャラクターを使い始める(ハロルさん、フリッツさん、レオンさんなど)
・正直戦闘はほぼ爆弾投げるだけのゲームになってはいた。
【終盤(クリアまで)】
<ストーリーなど>
・そこに重きを置いているゲームではないのはわかるけど、だいたいのサブイベがそのイベントに問題が発生し、ソフィーが何か言って解決する構造で内容がめちゃ薄かったなあと思った。だいたいでんじゃらすじーさんくらいの展開の速さで、長くてもコナンくらいだった中で、ハロルさんとかはちゃんと最初から最後まで話が一貫していた希ガス。
・正直メインストーリーはソフィーが錬金術をするおまけみたいに感じた。
・後半のワールドマップの移動は、けっこう遠い場所が多かったのでもっと簡略化したかった。早送りだけじゃ物足りない。
・あと終盤になると、コルちゃんの量販店で増やしたいものが多く、さらに質が良いほど値段がするので、金欠だった
<錬金>
・特性厳選をし始める中で、ミネラルエキス・ピュアウォーター・中和剤辺りでループ錬金(?)ができることに気づき、クソ雑魚錬金術師生活に終わりを告げる。(気づいたときのぼく↓
・とりあえず束ねた金糸や錬金粘土などの汎用調合素材の品質999を作り、全能の力やセービングスキルといった上級スキルを量産していった
<戦闘>
・プラフタが実体化したタイミングくらいで敵に苦戦する場面が増えてきた印象
・中盤で無双していたフラムやレヘルンじゃ火力不足を感じ、ちゃんとした特性が付いた武器防具や装飾品を作り始める
・なおループ錬金に気づいた後は、さすがに武器防具を整えすぎたあまり、戦闘がぬるま湯になった。たぶんラスボス戦は敵に1回も行動させてない。
◎最終メンバー
ソフィー、プラフタ、コルネリア(ハロル)、レオン
【プレイを終えて】
<キャラクター>
◎ソフィー
・戦闘パーティから外せるかどうかは知らないが、まあまあSが速く、全てのアイテムが持てるので入れない理由がないと思った
・ただ撃たれ弱かったので、一番優先的に防具を整えた。基本最初に行動して、Dスタンスで味方をかばう姿は主人公ではあるが、どう考えても魔法使いタイプがやる戦法ではないなと思ってた。
・あと普通に見た目好みだから助かる
◎プラフタ
・キャラ選択画面で、ソフィーとモニカの間が空いていたので、早い段階からプレイアブルになることが見えていたキャラ
・色んなアイテムが持てるし、スキルも強いし、だいたいループ錬金を覚えたくらいに仲間になったので、めちゃくちゃ強いと錯覚している
・心残りとして、全てのドールメイクの姿を出していないことだが、最後に作ったブライトソウルの見た目が個人的に好みであったので、そんなに後悔していない。
◎モニカ
・序盤から爆弾を持てないという理由でパーティを外れて、その後も基本戦闘メンバーへの復帰がなかった
・キャラとして嫌いなわけではないが、ソフィーの親友のわりにはサブイベが少なかった影響かあんまり思い入れがない
◎オスカー、ジュリオ
・スタンスシステムの関係上、タンクであっても早く動けるのが大事だと思ったので、早急に戦闘メンバーから外れた。
◎コルネリア
・だいたいどんなアイテムも持てるし、Sも早かったので、かなり使いやすかった。中盤に他キャラを使うために一度戦闘メンバーから外したが、その際でも量販店には非常にお世話になった。
・後半はひたすらシュタルレヘルンを投げるマシーンだったが、敵が1体の場合はソフィーとやることが被るため、ハロルさんと変わる場面も多々あった
・あと音楽が良い
◎レオン
・スキルがただ強い女。たぶん加入してから戦闘メンバーから抜けてないかも?
・単体攻撃も全体攻撃もそこそこ強く、Sもあったので戦闘では頼りになる存在だった。
・爆弾が使えないのが少し残念だが、パーティメンバー全員が爆弾を投げていると破産してしまうのでその面でもとても助けられた。
◎ハロル
・男女問わずツンデレキャラが好きなので、個人的に本作で一番思い入れのあるキャラかもしれん
・爆弾も持てるし、スキルも優秀なので、戦闘ではかなり役立ってくれた印象
・早く動けるスキルと、ディレイのかかる火力の高いスキルの両方が揃っててまじで使いやすかった
◎フリッツ
・スキルのときに「一振りで十分だ!」というセリフとともに、2連撃を打ち込むユーモアあふれるキャラ
・めちゃくちゃ娘が言及されたので、次以降の不思議シリーズで登場すると予想
(プレイアブルじゃないキャラは軽く)
◎テスさん
・プレイアブルじゃないけど、好感度高くなるように作りましたよ~って感じのキャラ。別に好き
・ソフィーとの距離感がちょうど良くて、一番サブイベを見てて楽しかったキャラかもしれん
◎ロジーさん
・なんか聞き覚えある名前だなと思いながらやってる途中に「さてはエスカ&ロジーのロジーだなてめえ」ってなった。過去に旅をしてたキャラが多く、過去作やったらまた会えるんかなって思ったり。
・なんも変哲もないただの鍛冶屋のお兄さんだったので、こいつがプレイアブルに(なんなら主人公?)になったエスカ&ロジーがめちゃ気になってしょうがない。
<音楽(あげるとキリがないので3選で)>
◎山茶花
Atelier Sophie OST 122 Camellia Sazanka - YouTube
・コルちゃんのテーマソング。ゲームやる前から知ってたから、ここで流れるんだってなった。
・STELLA GLOWの「Witches」みたいな感じで、実際はともかく、街に出て買い物しますよって雰囲気が全面で出てるのが好き。自分が買い物行くときに聞きたくなる
・あとSTELLA GLOWはいいぞ
Stella Glow Soundtrack - Witches - YouTube
◎戦下の一撃
Atelier Sophie OST 129 Warrior's Strike - YouTube
・ボス戦の音楽。「雲雀東風」や「cliffhange」」よりこっちのが好き。これはシンプルにぼくが激しめや緊迫した戦闘曲の方が好みってのがある。
・あんま本編で聞く機会もなかったし、プレイする前はあんま認知してなかったけどけっこう気に入った
◎えっ、ちょ、ちょっと!??
Atelier Sophie OST 224 Huh, Wait, What! - YouTube
・トラブルが起きた時の曲。「Unwelcome School」だったり、STELLA GLOWの「Blunder」だったりと、コミカルに焦りを伝えてくる曲が結構好きだったり。
・↑より聞く機会が本当になかったけど、かなり印象的。
Stella Glow Soundtrack - Blunder - YouTube
<金>
・最初から最後まで金欠だった、なんだこのゲーム。おれが悪かったのか?
<〆の言葉>
とりあえず初めてのアトリエシリーズをプレイした感想としては、暇な時間が十分にあるときにやるべきだなと思いました(特に時間制約のない作品は)。主に中盤までを進めた正月の実家ではかなり楽しめましたが、修論や引越準備を進めながらやった終盤はスキルの引継ぎがちょっと怠いなを少し感じたので、次のアトリエシリーズをするのは就職後に落ち着いてからにしようかなと思います。
拙い文章ではありましたが、最後まで目を通していただきありがとうございました。また当方はキングダムハーツ及びイースシリーズをプレイした感想を心待ちにしております。皆様のもとに良きゲームライフがありますように。